ヒツジは、モンゴルや中央アジア、中東、イギリスなどに多く生息しています。
日本では大正時代に羊毛を刈るために飼われたことがはじまりで、北海道や長野市、遠野地方ではヒツジ肉をジンギスカンとする地域もあります。
ヒツジはヤギ同様に最古の家畜動物で、人間とのかかわりが古い。大人しい性格が家畜動物に合っていたと思います。もし?凶暴な性格だったら、絶滅していたかもしれませんね。
ヒツジの特徴は全身を暖かい毛に覆われています。ヒツジの毛は触った感触がとても柔らかく、心地良い肌触りに加えて熱を逃がしにくいため、いつまでも暖かいという性質を持っているので、衣類を始めとして多くの製品に使用されています。
ヒツジを遠くから見るとまるで巨大な綿あめが動いているように見えます。内面的にも大人しい性格をしていて何よりも仲間同士、集団で行動する事を大切にしている優しい動物です。
やはり、集団で寄り添いあって行動していた方が、お互いに暖かくなって寒さを凌ぎやすいのか気になる所ではあります。寒さが苦手な私としては、一度でいいからヒツジの身になって、寒さとは無縁で仲間と一緒に過ごす楽しく快適な生活を送ってみたいです。
ヒツジになったら防寒対策せずに済みますね。ですが、同じ顔なので誰が誰なのかわからないかもしれませんね。